毎日のインスリンの判断を、もう一人で考える必要はありません。
数値だけではなく、毎日の生活やお気持ちにも耳を傾けながら治療を考えます。
転院の場合も、これまでの経過をお聞かせいただくことから始めます。
Web予約は24時間受付・入力の目安は約2分。
他院で治療中の方、転院をご検討中の方もご予約いただけます。
安心してご相談いただくために
転院先をお探しの方
転居、転職、通院距離、ライフステージの変化。転院を考える理由はさまざまです。まず、これまでの治療経過と現在の治療内容を確認します。
今まで積み重ねてきた治療を、いったんゼロに戻す必要はありません。
低血糖が不安で、生活を制限している方
仕事、運転、外出、運動、睡眠中。「低血糖になったらどうしよう」という不安から、やりたいことを控えている方もいらっしゃいます。いつ、どのような状況で低血糖が起きているのかを整理し、インスリンや生活との関係を確認します。
成人診療への移行を考えている方
小児科や大学病院に通院してきた方で、成人期に入り、これから長く通える医療機関を探している方からのご相談もお受けしています。これまでの治療内容を確認したうえで、成人期の生活に合わせた診療を考えます。
「2型糖尿病」と言われているけれど、経過が気になる方
飲み薬を続けても血糖値が改善しにくい。体重が減ってきた。治療を続けているうちに、インスリンが必要になってきた。そのような場合には、ゆっくり進行するタイプの1型糖尿病(緩徐進行1型糖尿病)が含まれていることがあります。
必要に応じて、自己抗体やインスリン分泌能などを確認し、これまでの経過とあわせて判断します。
インスリンを作る力が、大きく低下する病気です。
すい臓のβ細胞が壊されることで、インスリンが足りなくなります
すい臓には、血糖値を下げるホルモンであるインスリンを作るβ細胞があります。1型糖尿病では、このβ細胞が壊されることで、インスリンを十分に作ることができなくなります。多くの場合、体を守る免疫の仕組みが、自分自身のβ細胞を攻撃してしまう自己免疫が関係していると考えられています。
インスリンは、生きていくために必要なホルモンです。そのため、1型糖尿病では、体の外からインスリンを補うことが治療の基本となります。
インスリンを使うのは「重症だから」ではありません。体内で不足している大切なホルモンを補い、あなたがあなたらしく元気に生きるためのサポートです。
1型糖尿病は、子どもだけの病気ではありません。成人になってから発症することもあります。
急激に発症するタイプ
のどの渇き、尿が増える、体重が減る、強いだるさなどが、比較的短い期間に現れることがあります。
ゆっくり進行するタイプ
緩徐進行1型糖尿病
発症当初は2型糖尿病と区別しにくい場合があります。はじめはインスリンを使わず治療できていても、経過とともにインスリンを作る力が低下し、インスリン療法が必要になることがあります。
自己抗体やインスリン分泌能などの検査と、これまでの経過をあわせて判断します。
非常に急激に発症するタイプ
数日のうちに急速に高血糖やインスリン欠乏が進むタイプがあります。
治療が必要なのは、診察室にいる時間だけではありません。仕事をしているとき。学校にいるとき。車を運転するとき。運動するとき。旅行するとき。体調を崩したとき。
だから当院では、数値だけではなく
「生活のなかでどうするか」まで一緒に考えます。
仕事・学校のこと
血糖測定やインスリン注射のタイミングは、勤務形態や時間割によって変わります。夜勤がある。外回りが多い。休憩時間が決まっていない。そのような場合も、その生活を前提に、実行できる方法を考えます。
職場や学校へ提出する書類が必要な場合はご相談ください。
※診断書・意見書等の対応範囲と費用を公開前に確認
運転・運動のこと
運転や運動を必要以上に諦めるのではなく、安全に行うための準備を考えます。運転前の血糖確認や、運動前後の血糖値の変化、インスリン調整など、場面に応じた考え方をご説明します。
当院と同じ建物には、当院院長が代表を務める健康管理型フィットネス Medifit Lab(メディフィットラボ) があります。
ご利用は任意です。ご興味のある方は診察時にお声がけください。
妊娠・出産のこと
妊娠を希望されている場合には、妊娠前から血糖管理について相談することが大切です。将来的な妊娠も含め、ご希望がある場合は早めにお聞かせください。必要に応じて産科との連携についてもご案内します。
※産科連携先・妊娠中の1型糖尿病管理の対応範囲を公開前に確認
治療費や制度のこと
1型糖尿病は、長く治療を続けていくことの多い病気です。治療に関わる費用や利用できる公的制度について、当院でご案内できる範囲をご説明します。
※院内で案内可能な制度を確認。対応しない場合は本項目削除
これまでの治療経過を、まず正確に確認します。
お持ちいただけると助かるもの
診療情報提供書(紹介状)
お薬手帳
現在使用しているインスリンがわかるもの
直近の検査結果
血糖測定の記録
CGMのデータ
紹介状は、現在の主治医にご依頼のうえご用意ください。ご不明な点は、ご予約の際にお知らせください。
これまでの経過を確認したうえで、次の治療を一緒に。
Webまたはお電話からご予約ください。WEB予約は24時間受け付けています。
マイナ保険証または資格確認書をご用意ください。お薬手帳、検査結果、血糖記録、CGMデータなど、お持ちの資料があればご持参ください。
血糖値・HbA1cは院内で測定します。診断の確認が必要な場合には、自己抗体やインスリン分泌能などを確認することがあります。
検査結果だけではなく、これまでの治療経過や現在の生活、困っていることを確認します。そのうえで、現在の状態をご説明します。
インスリンの調整、血糖モニタリングの方法、低血糖やシックデイへの対応など、必要な項目について確認します。一方的に決めるのではなく、ご本人の希望も確認しながら方針を相談します。
「次はいつ来院するのか」「次回は何を確認するのか」を整理してからお帰りいただきます。
血糖値・HbA1cは院内で測定します。その日の診察で結果を確認しながら、次にどうするかをご相談できます。
日本糖尿病学会専門医2名が在籍しています
1型糖尿病は、長く治療を続けていくことの多い病気です。当院では、医師間でも必要な情報や治療経過を共有しながら診療します。
院長
森山 純江
日本内科学会 認定内科医
日本内科学会 総合内科専門医
日本糖尿病学会 専門医・指導医
日本リウマチ学会 専門医
日本医師会認定産業医
医師
吉川 玲欧
日本内科学会 総合内科専門医
日本糖尿病学会 専門医
日本動脈硬化学会 専門医
日本リウマチ学会 専門医・指導医