ROSE TOWN DIABETES CLINIC | 群馬県前橋市江木町・糖尿病内科
Hypertension

高血圧|健診・家庭血圧の数値が気になる方へ

前橋市江木町の高血圧診療

健診と家で、血圧が違う。
どちらを信じればいいのだろう。

その血圧が、治療の必要な段階かを一緒に確かめます。

血圧は、緊張、睡眠、仕事、気温、測定時間などによって変化します。健診で一度高かった数値だけでは、普段から高血圧なのかを判断できない場合があります。反対に、健診や診察室では正常でも、自宅や職場、朝の時間帯には血圧が高くなる方もいます。

当院では、診察室で測った血圧だけでなく、家庭血圧やこれまでの記録、健診結果、持病や服薬状況などを確認します。そのうえで、次のことを一緒に整理していきます。

まず家庭血圧を記録して経過を見てよいのか

生活の調整から始められるのか

薬による治療を検討した方がよいのか

糖尿病がない方も、高血圧だけでご相談いただけます。

健診・家庭血圧の数値について相談できます

高血圧のWEB予約 >

家庭血圧の記録がある方はご持参ください。
十分に記録できていない方も、現在分かる範囲からご相談いただけます。

このようなことで迷っていませんか?

健診のときだけ血圧が高かった
家では正常なので、受診しなくてよいのか迷っている
自宅では高いのに、病院では正常になる
上の血圧だけ、または下の血圧だけが高い
朝起きたときの血圧が高い
症状がないので、そのままでもよいのではと思っている
薬を始めると、ずっと飲み続けるのではないかと不安
血圧の正しい測り方が分からない
今飲んでいる薬で血圧が安定しているのか確認したい
糖尿病内科に、高血圧だけで受診してよいのか分からない

一度の数値だけではなく、血圧の「いつもの状態」を確認します。

薬を始めるかどうかも含めて、
まず今の状態を確認します

普段の血圧がどのくらいなのか。身体への影響が出ていないか。血糖やコレステロール、腎機能などに問題がないか。こうしたことを確認したうえで、現在必要な対応を考えていきます。

一度高かっただけで、高血圧ですか?

診察室で一度血圧が高かっただけでは、普段から高血圧なのか判断できない場合があります。別の日の測定結果や家庭血圧などを確認し、血圧が継続して高いのかを見ていきます。

健診で高かったからといって、ご自身だけで「高血圧だ」と決めつける必要はありません。一方で、「一度だけだから大丈夫」と自己判断せず、一度現在の状態を確認しておくことも大切です。

家では低いので、問題ないですか?

朝起床後1時間以内

排尿後・朝食前・服薬前に。1〜2分座って落ち着いてから測ります。

夜就寝前

入浴や飲酒の直後は避けて。同じ姿勢・同じ腕で、朝と同じ手順で測ります。

家庭で測った記録がある方は、ぜひお持ちください。

受診したら、何から始めることになりますか?

まず、普段の血圧と現在の状態を確認します。

血圧の高さや家庭血圧の経過、年齢、腎機能、糖尿病や脂質異常症などの有無によって、治療の考え方は異なります。家庭血圧を記録しながら生活を調整して経過を見られる場合もあれば、脳・心臓・腎臓などへの負担を減らすため、薬を使った方がよい場合もあります。

薬が必要な場合には、なぜ治療が必要なのかをご説明したうえで進めます。

生活について叱られませんか?

塩分、体重、飲酒、運動、睡眠などは血圧に関係します。ただ、一度に生活のすべてを変えることは簡単ではありません。

一方的に「これをやめてください」と注意することはありません。現在の生活を伺いながら、影響が大きく、無理なく続けられそうなところから一緒に考えていきます。

症状がなくても、
血圧を確認する理由

高血圧は、数値が高くても自覚症状がほとんどないことがあります。「頭痛もない」「体調も悪くない」「普通に仕事もできている」という方も少なくありません。

しかし、血圧が高い状態が長く続くと、血管や心臓、脳、腎臓などに少しずつ負担がかかります。高血圧は、将来の脳卒中、心臓病、腎臓病などのリスクと関係することが分かっています。

血圧が高い状態が続くと、負担がかかる場所

1
脳

脳卒中のリスクと関係します

2
心臓

心臓病のリスクと関係します

3
腎臓

腎臓病のリスクと関係します

4
血管

全身の血管に負担がかかります

だからといって、不安になるためだけに血圧を測るわけではありません。

今の段階を知ることで、今できる対応を選べます。

まだ生活の調整から始められるのか。家庭血圧を記録しながら経過を見ればよいのか。薬を使用した方がよいのか。早い段階で現在の状態を知ることで、必要以上に怖がることなく、必要な対策を考えることができます。

ローズタウン糖尿病内科の高血圧診療

糖尿病がない方も、高血圧だけで受診できます。

血圧だけを見るのではなく、必要に応じて血糖値、HbA1c、コレステロール、中性脂肪、尿酸値、体重、腎機能なども確認し、生活習慣病全体の状態から治療方針を考えます。

01

家庭血圧を確認します

診察室で測った一度の数値だけではなく、朝・夜の家庭血圧や日々の変化を確認します。健診と家庭で血圧が違う方も、その違いを含めて確認します。

02

ほかの生活習慣病も一緒に確認します

高血圧だけでなく、血糖値、HbA1c、コレステロール、中性脂肪、尿酸値、体重なども、必要に応じて確認します。複数の要因が重なっていないかを見ることで、血圧だけでは分からない将来のリスクも考えていきます。

03

血圧が高くなる背景を確認します

年齢、現在使用している薬、腎機能、睡眠、飲酒、体重などを確認します。必要に応じて、ほかの病気や使用している薬などが血圧に影響していないかも検討します。

04

生活の見直しと、薬の必要性を整理します

すぐに薬を始めるのか。まず家庭血圧を記録するのか。生活を調整しながら経過を見るのか。現在の状態を確認したうえで、必要な対応をご説明します。

05

薬を使用した後も調整します

高血圧の治療は、薬を処方して終わりではありません。家庭血圧や体調を確認しながら、次のことを確認し、必要に応じて薬の種類や量を調整します。

血圧が下がりすぎていないか

ふらつきなどの症状がないか

目標とする血圧に近づいているか

数字を下げることだけでなく、
安心して毎日を過ごせる血圧管理を考えます。

初診で行うこと

「血圧で受診したら何をされるのだろう」と不安な方へ。初診では、まずこれまでの血圧や生活、現在使用している薬などを確認します。すべての方に同じ検査や治療を行うわけではありません。

01
STEP
血圧の経過を確認

健診結果、家庭血圧、いつ頃から血圧を指摘されているかなどを確認します。家庭血圧の記録が十分にない場合も、そのまま受診していただいて構いません。

02
STEP
生活と服薬状況を確認

食事、飲酒、睡眠、運動、仕事、体重の変化、現在使用している薬などを伺います。

03
STEP
必要な検査を行います

必要に応じて、採血や尿検査などを行い、次のことを確認します。

腎機能

血糖値・HbA1c

コレステロール・中性脂肪

尿酸値

検査内容は患者さんの状態によって異なります。

04
STEP
これから必要な対応をご説明します

確認した結果をもとに、今後の方針をご説明します。

家庭血圧の記録を続ける

生活の調整から始める

薬による治療を検討する

現在の薬を継続・調整する

初診時にお持ちいただきたいもの

健診結果

家庭血圧の記録

お薬手帳

過去の検査結果

使用している血圧計の機種名や写真

すべて揃っていなくても受診できます。

家庭血圧を十分に記録できていない方や、健診結果を紛失してしまった方も、現在分かる範囲からご相談ください。

知っておきたい、3つのこと

別の病気が原因のことも

ホルモンや腎臓の病気などが原因で血圧が上がる「二次性高血圧」があります。若い方や、薬が効きにくい方では、必要に応じて確認します。

食塩は1日6g未満が目標

日本人の平均は約10gです。すべてを変えるのではなく、汁物や漬物、加工食品など、減らしやすいところから一緒に考えます。

冬は上がり、夏は下がる

血圧には季節変動があります。同じ薬でも季節で効き方が変わるため、家庭血圧の記録をもとに調整します。

高血圧の診断基準と、
治療で目指す血圧

高血圧の診断基準

診察室で測った血圧

140mmHg以上

または

90mmHg以上

上の血圧 140 または 下の血圧 90

家庭で測った血圧

135mmHg以上

または

85mmHg以上

上の血圧 135 または 下の血圧 85

上の血圧、下の血圧のどちらか一方が基準以上の場合も含まれます。

ただし、血圧はその時々で変動します。一度の数値だけで判断するのではなく、家庭血圧の経過や健診結果、持病などを合わせて確認します。

「高血圧と診断する基準」と「治療で目指す血圧」は同じではありません

日本高血圧学会の「高血圧管理・治療ガイドライン2025」では、高血圧の方が治療で目指す血圧として、次の数値が示されています。

診察室血圧

130/80mmHg未満

家庭血圧

125/75mmHg未満

ただし、単に数値だけを見て、無理に血圧を下げればよいというものではありません。患者さんの体調、ふらつきの有無、腎機能、持病、使用している薬などを確認しながら、治療の進め方を調整します。

ご自身の判断だけで、薬を開始・中止・増量・減量しないでください。

現在の血圧について気になることがある場合は、ご相談ください。

家庭血圧は、
どのように測ればよいですか?

家庭血圧は、高血圧の診断や治療方針を考えるうえで重要な情報です。できる範囲で、朝と夜の血圧を記録してみてください。

朝

起床後1時間以内

排尿後

朝食前

血圧の薬を飲む前

1〜2分座って安静にしてから測定

夜

就寝前

1〜2分座って安静にしてから測定

測定するときのポイント

二の腕に巻く「上腕式」の血圧計を使用する

背もたれのある椅子に座る

足を組まない

測定前に1〜2分安静にする

測定中は話さない

1回の測定機会に原則2回測る

良い数値だけを選ばず、測った数値を記録する

血圧は毎回まったく同じ数値にはなりません。一度高い数値が出たからといって何度も測り直し、低くなった数値だけを残すのではなく、そのまま記録しておくことが大切です。

毎日、完璧に測れなくても大丈夫です。

測ることが負担になって続かなくなるよりも、測れた日の記録を残していただく方が診療の参考になります。現在記録できている分だけでも、お持ちください。

Treatment

高血圧の治療

高血圧の治療には、大きく分けて「生活の調整」と「薬による治療」があります。必要な治療は、患者さんによって異なります。

01

生活の調整

患者さんの状態に応じて、塩分、体重、運動、飲酒、睡眠、喫煙などを確認します。生活習慣は、長く続いてきたものです。一度にすべて変えようとすると、続けることが難しくなります。

血圧への影響が大きく、取り組みやすいところから考えていきます。

02

薬による治療

血圧の高さ、家庭血圧の経過、年齢、腎臓や心臓の状態、ほかの生活習慣病などを考慮し、必要な場合に薬を使用します。

「血圧が高かったから」という理由だけで決めるのではなく、治療するメリットを考えて判断します。

03

治療を始めた後

薬を使用して血圧が下がった後も、家庭血圧や体調を確認します。血圧が下がりすぎていないか。ふらつきなどがないか。現在の治療がその方に合っているか。

経過を見ながら、必要に応じて薬の種類や量を調整します。

FAQ

よくあるご質問

+血圧が高いときは、何科を受診すればよいですか?
高血圧は内科でご相談いただけます。当院では、糖尿病がない方も、高血圧だけで受診していただけます。健診結果や家庭血圧の記録がある方はご持参ください。
+血圧の薬を始めたあと、治療内容が変わることはありますか?
高血圧は、長期的な管理が必要になることが多い病気です。当院では家庭血圧や体調、ほかの病気の状況を確認しながら、治療内容を定期的に見直します。ご自身の判断で中止されると血圧が再び高くなることがありますので、気になることは必ず診察時にご相談ください。
+健診では高かったのに、家では正常です
診察室では高く、家庭では正常になる「白衣高血圧」の可能性があります。ただし、白衣高血圧でもその後普段の血圧が高くなることがあるため、家庭血圧の経過を確認することが大切です。家庭血圧の記録をお持ちいただき、診察室での血圧と合わせて確認します。
+病院では正常ですが、自宅や朝だけ血圧が高くなります
診察室では正常でも、家庭や職場、朝の時間帯などで血圧が高くなる「仮面高血圧」の場合があります。診察室の血圧だけでは分からないため、数日間の朝・夜の記録があると参考になります。現在記録している分だけでもお持ちください。
+上の血圧だけ高いのですが、問題がありますか?
上の血圧だけ、または下の血圧だけが基準以上の場合も、高血圧に当てはまることがあります。年齢や家庭血圧、そのほかの検査結果などと合わせて判断します。
+頭痛や肩こりがないので、大丈夫ではないですか?
高血圧は、自覚症状がないことも多い病気です。症状があるかどうかだけでは判断できないため、実際に測った血圧をもとに確認することが大切です。
+家庭血圧をまだ測っていません。受診してもよいですか?
はい。受診していただけます。家庭血圧の記録がないからといって、受診できないわけではありません。診察時の血圧や健診結果などを確認し、必要であれば受診後に家庭血圧の測り方をご案内します。
+すでに他院で血圧の薬をもらっていますが、相談できますか?
ご相談いただけます。現在使用している薬の種類や量が分かるよう、お薬手帳をご持参ください。家庭血圧の記録がある方は、あわせてお持ちください。

Qどのような症状があれば、救急車を呼ぶべきですか?

突然、次のような症状が現れた場合は、通常の外来予約を待たず、119番へ連絡してください。

片側の手足に力が入らない、しびれる

顔の片側がゆがむ

言葉が出にくい、ろれつが回らない

突然の激しい頭痛

胸を締めつけるような強い痛み

急な息苦しさ

意識がもうろうとする

血圧の数値だけではなく、こうした症状があるかどうかも重要です。

Make an Appointment

「様子を見てよいのか」を、
ひとりで決めなくて大丈夫です。

健診で一度高かっただけなのか。普段から血圧が高いのか。生活の調整から始められるのか。薬を使用した方がよい状態なのか。血圧の数値だけを見て、ご自身で判断するのは簡単ではありません。

当院では、家庭血圧や健診結果、体調、持病、ほかの検査結果などを確認し、現在必要な対応をご説明します。家庭血圧を十分に記録できていない方も、現在分かる範囲からご相談いただけます。

糖尿病がない方も、高血圧だけで受診していただけます。

健診・家庭血圧の数値について相談できます

高血圧のWEB予約 > LINE予約

健診結果や家庭血圧の記録がある方はご持参ください。
すべて揃っていなくても受診できます。

診療時間

月〜木 9:00〜12:00/14:00〜17:30

土   9:00〜12:00

金・日・祝 休診

〒371-0002 群馬県前橋市江木町1701-1
とりせんローズタウンショッピングモール内
共用駐車場400台・無料

→ アクセス・ご来院案内を見る

あわせてご覧ください

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医療情報について

監修:院長 森山純江

最終更新:2026年8月

主な参考資料

日本高血圧学会「高血圧管理・治療ガイドライン2025」/日本高血圧学会「高血圧の10のファクト」/厚生労働省 健康日本21アクション支援システム「高血圧」

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